暇だから過去話でもするよ(´ω`)y-~~
あれは管理が小学4年生の頃・・・
当時鍵を持つことに異常にステータスを感じていた管理が帰る時間に誰も家にいないので一日だけ鍵を持つことを許された時の話・・・
その時を曲で表すと「気分上々↑↑」って感じでした。
「へーぃでぃーじぇー!(略」って感じです。
とりあえず親は不安に思ったのか鍵に毛糸をつけて首からかけれる様にしてくれました。
一瞬優しい感じですが、この毛糸が大変なことを招きます・・・
テンション上がりまくりの管理は広い場所では鍵をブンブンと室伏選手のように回していました。
そして事件は帰宅途中に起こったのです。
その頃には振り回すだけでは物足りなくなり、
真上に投げるように・・・
今思うと非常に危険なガキです。
で管理は背の高い松の木並ぶが校庭の端を通りつつ真上に投げてました。
何回目か投げたはずの鍵が戻ってきません。
クエスチョンマーク全開ですよ。
気になり上を見ると・・・
枝に ひっかかっていましたorz
しかも7メートルぐらい上。
最高から最低へ。まさにバドミントンでスマッシュを打った時のようにテンションが床に落ちました。
木を登るにしても高すぎる・・・しかし取らなければ家に入れない。
ふと下を見ると・・・
たくさんの石。
もう夢中でした。
近くにいた友達や知らない人も投げてくれました。
管理はもう今にも泣きそうな表情で石を投げていました。
所詮は小学生、何回か鍵に当たるものの落ちてはこず。
あまり他の人に迷惑をかけたくないと思ったので・・・
管理がみんなを制して一言
「俺が投げて当たらなかったら潔く帰るから」
なんてかっこいい小・・・(Д`(⊂(゚Д゚
そして運命の一投・・・
カチーン
見事命中しました。
自分に惚れましたよ。
当たっちゃうんだもの。
自分の手で勝ち取った鍵。
やった!俺やったよ!
ダッシュで帰りました。
鍵を扉へ・・・
しかしあの「カチャッ」っていう音がしません。
「まさか!」
なんとドアは開いていました。
なんとも言えない虚しさに包まれた小学生のほろ苦い思い出でした(´・ω・`)
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